先日、奥様よりご相談のお電話をいただきました。
ご主人様は長年、地域の卓球グループで活動されていましたが、脳梗塞を患われてからは以前のように卓球を続けることが難しくなり、仲間の皆さまと会う機会も少なくなっていたそうです。
そんな中、ご主人様がふと口にされたのが、
「みんなに会いたいな」
という言葉だったそうです。
その想いを叶えたいと考えられた奥様からご依頼をいただき、この日は体育館まで送迎させていただきました。
会場に到着すると、そこにはかつて一緒に卓球を楽しんでいた仲間の皆さまが待っておられました。
久しぶりの再会に、自然と拍手が起こり、次々と声が掛けられます。
車椅子のご主人様を囲みながら話に花が咲き、皆さまの笑顔から長年築かれてきた絆の深さが伝わってきました。
卓球をすることは難しくなっても、仲間とのつながりは変わっていませんでした。
その様子を見守る奥様の表情もとても印象的で、ご夫婦にとっても、仲間の皆さまにとっても大切な時間になったのではないかと思います。
介護タクシーというと病院への送迎を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし私たちは、通院や入退院だけでなく、
「会いたい人に会いに行く」
「思い出の場所へ行く」
「もう一度やってみたいことに挑戦する」
そんな外出のお手伝いもしています。
今回のご利用を通じて、移動をお手伝いするだけでなく、大切な人との再会を支えることも介護タクシーの役割なのだと改めて感じました。
このたびはご利用いただき、誠にありがとうございました。
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